板情報を初めて見る初心者もこれだけは覚えたい3つの見方

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板情報を初めて見るという

株初心者の方に“これだけは”と

最初に覚えてほしい板情報の見方

ご紹介させていただきます。

 

 

板情報を実際に見たことがある方は

わかるかと思うのですが

 

パカパカと点滅しては

数字が変化してるけど

いったいあれで何が分かるの?

 

 

初めて板情報を見たときは

数字が並んでるだけで

訳が分かりません

 

 

ストップ高、ストップ安するほど

値動きの激しかった銘柄であれば

一瞬のうちに動きが移り変わって

その速さについていけないことでしょう。

 

 

株式投資を始めたばかりで

板情報の見方がよくわからない…

初心者の方はご覧になってみてください。

 

 

また

社会人の投資家で

デイトレードをされない方は

あまり馴染みがなく

 

 

板情報なんて

ほとんど見たことない方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

しかし

いまはネット証券が普及し

スマホからでもすぐに注文を出せたりと

 

 

ちょっとお仕事の合間に覗いてみることも

出来るようになりましたので

 

 

ふと気まぐれで

ザラ場中の板情報を見たときに

板情報の見方をさっぱり知らないと

 

 

“特”やら“S”やら“前”やらと

見慣れぬ文字が書いてあったら

 

 

変に焦ってしまい

不必要な注文を出してしまう

そんな危険性もなくはないでしょう。

 

 

そこで

ますは板情報の数字が何を示すのか

初心者向けの板情報の見方

基本のキ”を一つと

 

 

デイトレード以外にも役立つ

ザラ場以外での板情報の見方を二つ

ご紹介させていただきます。

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これだけは覚えたい板情報3つの見方

まずは

板情報に書いてある数字は

何を示しているのか

基本のキの見方からいきましょう。

 

板情報の見方①:板の数字の意味するもの

実物の板情報がこちらです。

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[出典:松井証券]

 

 

赤枠で囲った“買数量”は

買いの指値注文の入ってる数で

赤枠で囲んである数字の分あります

 

 

青枠で囲った“売数量”は反対に

売りの指値注文の入ってる数で

青枠で囲んである数字の分あります

 

 

黒枠で囲った“値段”は

指値注文の株価を指しています。

 

 

453円に買いの指値注文が77,600株

454円に売りの指値注文が12,100株

 

 

この状況では453円と454円を

株価は行ったり来たりを繰り返しており

現在値は453円か454円のどちらかになります。

 

 

すぐに買いたいのであれば

454円で買い注文を入れると買えます

 

 

すぐに売りたいのであれば

453円で売り注文を入れると売れます

 

 

 

ここで

株価が1円動くためには

直近の株価の注文の株数以上の

注文が入る必要があります

 

 

つまり

454円で12,200株以上の買い注文が

入ると株価が1円上昇します。

 

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[出典:松井証券]

 

 

454円に出ていた売り注文12,100株が

先ほどの12,200株の買い注文で消化され

株価が1円上昇することになります

 

 

反対に1円株価が下がるには

77,700株以上の注文が必要となります。

 

 

また

買い注文の一番下に“UNDER”

売り注文の一番上に“OVER”

 

それぞれ書いてありますね。

 

買い注文は444円まで

売り注文は463円までしか

表示されていませんが

 

 

それよりも下の株価、上の株価で

買い、売りそれぞれの注文があります

 

 

収まりきらない分の注文の総数

UNDER”と“OVER”として

まとめて表示されます

 

 

 

UNDERは443円より下に

買い注文が308,100株あること

 

 

OVERは464円より上に

売り注文が1,083,100株あることを

示しているということになります。

 

 

つまり

買い板よりも売り板の方が厚く

高い値段で売りたい人が多いことが

この数字から分かります

 

 

銘柄が変わりまして

ソフトバンクの例になりますが

 

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[出典:松井証券]

 

一番上のところに“成行”とあります。

 

 

これは成行注文が出ている数になりますが

この数字が表示されるのは

基本的に寄り付き前だけです。

 

 

ザラ場中では常に取引が成立するため

成行注文は入れた直後に約定し

板情報には表示されません。

 

 

よって

寄り付き前に出された成行注文だけが

このように表示されることになり

 

 

この注文数が

買いと売りで差が大きいと特別気配となり

一気に株価が動かないように調整が入ります。

 

 

以上が

板情報に書かれている数字から

読み取れる“基本のキとなります。

 

 

また

先ほどソフトバンクの板情報の例では

」という文字がついていました

 

 

ある条件下では

特定の文字が表示されることがあります。

 

 

表示される文字の例としては

“注”、“前”、“S”などがありますが

この文字の意味する内容が分からない方は

こちらで確認してみてください。

【特・注・前・S】株の板情報でたまに見かける文字の意味

 

板情報の見方②:見せ版に要注意!

デイトレードをしない社会人投資家でも

朝や前場後の寄付き前に注文を

入れることはあるかと思います。

 

 

時間のなく忙しい方であれば

ササっと確認しただけで

注文を出してしまうかもしれませんが

 

 

そういう方にこそ

気をつけていただきたいのが

ダマし注文の“見せ板”です。

【見せ版・蓋をする】株式投資用語の基礎知識④【板情報編】

 

 

 

寄り付き前に大量の成行注文があると

株価は大きく窓を開けて始まります

 

 

しかし

その大量の成行注文が形だけのもので

寄り付き直前に取消をされると

 

 

大きく窓を開けることなく

前日終値とほぼ同値で始まります

 

 

例えば

こちらの板情報のように

桁が二けたも違う大量な

売りの成行注文が出ていると

大きく株価は下落して始まります

 

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[出典:松井証券]

 

 

前日の大引けの後に

決算で業績が大幅に悪化したり

経営を脅かすレベルの事故が起きたり

といったことが起こればありえるのですが

 

 

特になにも発表がないのに

ここまで大量の注文が入るのは

少しおかしな状況なんですね。

 

 

意図的に株価操作をしようと

ダマしの注文が出ている可能性があります

 

 

もし本当に見せ板であれば

寄り付きの数分前には

取り消されるでしょう。

 

 

朝がた板情報を見たときには

大幅下落した株価が表示されるので

これはヤバいと慌てて売り注文を出すと

まんまと罠にはまることになります。

 

 

見せ板での株価操作は

違法となりますので

 

ここまで露骨にしかけては

こないと思いますが

用心をしておきましょう。

 

板情報の見方③:節目出来る厚い壁

ザラ場中に板情報を見ていると

ときおり特定の株価のところに

大量注文が入っていることがあります。

 

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これ以上株価を動かしたくないとする

投資家たちによる注文

蓋をする”などとも言います。

 

 

先ほどの例では

100円のところに大量の売り注文があり

これ以上は上昇させないようにしてるんですね。

 

 

そして

大量注文による厚い壁は

節目として100円や200円など

区切りのいい数字に出来やすいです。

 

 

普段、利益確定するときの注文は

なんとなく100円とか200円とか

区切りのいい数字にしていませんか?

 

 

あまりに厚い壁があると

これ以上は上がらないかもと

買い方が弱気になることがあり

 

 

目標の株価直前で

下落してしまう可能性があります

 

 

ですので

節目の株価に近いところで

確実に利益確定させるには

工夫をすることが大切です。

節目の株価に出来やすい厚い壁を回避する板情報の使い方

 

 

節目に出来やすい厚い壁にも

柔軟に対応できるようになりましょう。

 

 

以上

板情報を初めて見る初心者も

これだけは覚えたい3つの見方を

ご紹介させていただきました。

 

 

板情報の動きを確認しても

その後の株価が上がる、下がるという

判断にはあまり役に立ちませんので

板情報で過度な判断はせずに

 

 

板情報で確認できる基本事項と

現在の株価の状況を見るに

留める方がいいでしょう。

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