格言「買いは家まで売りは命まで」空売りが怖いとされる理由

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株の格言のひとつ

買いは家まで売りは命まで

空売りのリスクを怖いとするものがあります。

 

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この格言の根本となっているのは

 

買いであれば下落の限度は

倒産や上場廃止によるもので

最低でも0になるだけ

損失のリスク幅を限定できる

 

 

空売りでは上昇に限度はなく

どこまで損失が伸びるか分からず

青天井に損失が出てしまい

損失のリスク幅は無限大というものですね。

 

 

このように

買いと空売りとでの

損失の幅の違いを指した言葉です。

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空売りが怖いとされる理由

空売りは怖いと言う人は

こんなことを口々に理由として言うわけです。

 

 

引けまで一度も寄り付かずに

連続ストップ高したら

どうすんだ…

 

 

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[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

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[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

こんな場面に遭遇したら…

空売りは怖いと言うわけです。

 

 

空売りでポジションを持っていたら

買い戻したくても買い戻せない

どこまでも損失が増えていく…

ということになるわけですので

 

 

たしかに

空売りが怖いとするには

非常にもっともらしい理由です

 

2016-03-28_232301

 

 

これだけで空売りは怖いとするのは

いかがなものなのかと思うわけです。

 

連続ストップ高する銘柄を空売りするのか?

先ほどご紹介した銘柄ですが

上のチャートがカイオム・バイオサイエンス

下のチャートがフジタコーポレーション

 

 

どちらも

株価アルゴREALというサイトで

ストップ高ランキング”を見て発見しました。

 

 

こう言っては失礼かもしれないですが

よく知らない会社ですよね。

 

一般の個人投資家には

ストップ高にでもならなければ

目に止まらないような銘柄です。

 

 

可能性はゼロではないですが

連続ストップ高をする前に

この銘柄を先に空売りで仕込んでいる

そんなことがあるのでしょうか?

 

 

そもそも

空売りが出来ない銘柄

ということもあります。

 

 

先週の金曜日25日から

2日連続でストップ高中のこの銘柄

東証2部:昭和化学工業

2016-03-28_214902

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

出来高が急に伸びてるようですが

これでも出来高は66,000株です。

 

 

最小単元が1,000株なので

実質取引は66回分ということですね。

 

 

24日発表の決算を受けての

この連続ストップ高のようですが

 

それ以前は

全く取引がない日があるくらいに

出来高の少なかった銘柄です。

 

 

 

 

このようにですね

連続ストップ高する銘柄は

出来高が少なくて急な動きをするしかない

そんな銘柄に限られるんですね。

 

 

なので

連続ストップ高になって

空売りが青天井に損失になる…

なんて心配は見当違いということです。

 

 

そもそも

空売りでポジションを持てないので。

絶対ではありませんがね。

 

空売りで真に怖いものは…

買いは家まで売りは命まで

 

買いは最悪ゼロで下が限定的

売りは青天井でどこまでも

 

 

許容量が違うと分かっているのなら

それ相応に対処すればいい

それだけのことのはずです。

 

 

この格言で真に怖いのは

リスクを回避する行動がとれないこと

これに尽きると思います。

 

 

レバレッジを資金ギリギリまで

使った取引をしてみたり

 

損切りしないでいつまでも

上昇を眺めていたり

 

 

現物買いと同じ気になって

やっていたらそれはダメなわけですよ。

 

 

損失の限界値が見えないのであれば

尚のこと素早いリスクヘッジが必要です。

 

 

それが出来ない人が多いから

「買いは家まで売りは命まで」なんて

格言が生まれることになるんだと思います。

 

 

たしかに

理論的な話をしたら

売りは青天井に損失になる

可能性はあります

 

 

実際はそうはならず

命を取られるほどの損失になる前に

逃げるチャンスがあるはずです。

 

 

株価は青天井に上昇するのか

検証してみましたが

そんな銘柄はありませんでした。

もう空売りは怖くない青天井になんて大損しない検証結果

 

 

売りは命までなんて言うのは

リスク管理の出来てない

ヘタレ投資家の言いわけでしょう。

 

 

さいごに

買いは家まで 売りは命まで」という

タイトルのブログ記事をご紹介します。

 

2015年3月16日

任天堂を空売りした直後に

ストップ高をくらってしまった

ということなのですが

 

2016-03-28_224736

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

その次の日には寄り付いて

青天井にはならなかったですね。

 

 

14,000円から一気に20,000円ほどに

上昇したわけですので

痛い損失には変わりありませんが

 

 

このくらいの損失は

買いでポジションを持ったときに

暴落したら十分にありますよね。

 

 

そして

その後どうなったかというと

 

2016-03-28_225041

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

約2倍の26,000円くらいで天井

そこからは横ばい、下落となりました

 

 

約1年後のいまはというと

14,000~17,000円のレンジ相場で

ほぼ同水準にまで戻っています。

 

 

大事なことは

空売りで入ったのであれば

損失は自分の手で限定すること

 

これは

損切りに限ったことではなく

レバレッジをかけないなど

資金管理も含めてです。

 

 

そうすれば

あの格言にあるように

命まで取られることはありません。

 

私は空売りをしないという選択よりも

空売りが怖いとされる理由を

しっかりと理解したうえで

取引することをおすすめします

 

 

買いは家まで売りは命まで

この格言の通りに空売りは怖いから

絶対にやらないようにするべきなのか

あなた自身で考える機会にしてみてください

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