何パーセント下げまで待つ?ナンピン買いする値幅の目安

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ここから上がるだろうと思って

買った株が下落していったとき

 

 

損切りをするべきか

ナンピン買いで買い増すか

選択に迫られますね。

 

 

 

素早く損切り”がベストな選択

セオリー通りなんでしょうが

 

 

損切りした翌日から上昇していった

というパターンになることも多いですね。

 

 

 

そんな

損切りしたら上昇した

という場面を見た後だと

 

 

どうしても

損切りするタイミングを逃しがちになり

ズルズル下がり続けて塩漬けということも…

一度ならず経験あるのではないでしょうか?

 

 

初心者で損失を出している人ほど

 

  • 上昇を待ちきれない無駄な損切り
  • 下落トレンドに入ってからのダメな損切り

 

この2パターンにはまってしまっているような

気がしてなりません。

 

あなたはどうですか?

 

 

 

もちろん損切りは非常に大切なのですが

それは的確なタイミングで出来てこそのこと

闇雲にやってもいたずらに損失を増やしているにすぎません。

 

 

だったら

いっそのことナンピン買いをして

上昇するまでじっと待つ方が有意義でしょう。

 

 

あそこで売らなければ良かった…

と一度でも思ったことのある人は

読んでみてください。

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ナンピン買いする値幅の目安

では

下手な損切りをするよりも

ナンピン買いして上昇を待つ

とは言っても

 

 

何パーセント下げるまで待って

どれだけ値幅を取って

買い増したらいいのか…

 

値幅の目安に悩むところではないでしょうか?

 

 

日産自動車を例に見て行きましょう。

2016-02-08_211052

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

右肩上がりに上昇してきて

さらに高値を抜けてきたこのポイント

かなり買いたい衝動に駆られませんか?

 

 

順張りで買う戦略だとしたら

間違いではないポイントのように思いますが

どうでしょうか。

 

 

ここで100株購入してみることにしましょう。

終値1,300円で100株です。

 

 

その後を見てみると

翌日から下げに転じています…

 

 

しかし

下げ止まって

さらに上昇して行くんじゃないか

というポイントがまた出てきました。

 

 

2016-02-08_211754

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

ここで

あなたなら追加の買いを入れますか?

 

 

 

 

 

もし

追加の買いを入れると思った方

 

 

これは

正直、ナンピン買いとは言えないです。

 

 

 

この日の終値は1,282円です。

 

最初の買い値からの差は

わずかに18円です。

 

値幅は1.5%しかありませんね

 

 

これでは

平均取得単価は全然下がらず

1,300円と1,282円で100株ずつですので

1,291円で200株買ったのと同等です。

 

 

このナンピン買いの平均単価の出し方が

わからなかったと言う方は

こちらのナンピン買いの計算方法についてご参照ください。

3回以上ナンピン買いをした株の平均取得単価の計算方法

 

 

例に戻ります。

 

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[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

2回連続で上がると思ったのに

反対に下落してしまい

 

 

赤丸のところで

一度利益になりますが

10円、20円の利益でしかなく

 

ここで利益確定しておくという判断も

なかなか難しいのではないでしょうか

 

 

 

もし

実際に購入していたとしたら

1,291円から100円近く下げてきた

青丸のあたりで焦って損切りという

判断になってしまいがちではないでしょうか?

 

 

 

 

きっと

最後の上昇までは待てないと思います。

 

 

つまり

損切りをしない

ナンピン買いを考慮して戦っていくためには

近すぎる値幅ではダメなんですね。

 

 

2013年くらいから

私が試してきた感覚では

10%くらいの値幅を取って

ナンピン買いするのがよかったです

 

 

トレード記録をメモ代わりに

ブログに残してました。

参考になれば幸いです。

1日10万円以内の手数料無料トレード

 

 

続いて

先程と同じ場面で

10%の値幅を取ってナンピン買いしたパターンで見てみましょう。

 

 

まず

1,300円で100株購入したところは一緒です。

 

 

2016-02-08_215608

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

10%の値幅を取るとすると

130円下がった1,170円のところですね。

 

 

1,300円と1,170円で

平均取得単価1,235円で200株です。

 

 

私だったら

1,235円を超えて少しでも利益になったら

半分の100株は利益確定したいところですが

 

 

そのまま持ってみましょう。

 

さらに下げが止まらないので

1,235円から10%、124円下げたところ

1,111円でナンピン買いを検討します。

 

 

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[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

ここで

一つポイントにしているのが

今持っている株数と同数を買います。

 

 

この場合

200株すでに持っているので

1,111円で200株をナンピン買いします。

 

 

そうすると

平均取得単価は差額の半分の1,173円になります。

 

 

 

その後をさらに見ていくと

ここからまだ10%落ちますね。

 

 

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[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

本来なら

1,111円から10%111円下がった1,000円のところ

もう一度ナンピン買いを入れたいのですが

 

 

ここまでで400株買っていて

47万円くらい資金を使っていますので

 

 

ここで同数の400株を買うのは

100万円程、資金を持っている人に限られるので

ちょっと現実的ではなくなってきますね。

 

※基本的に資金50万円くらいまでの方に向けて書かせていただいています。

 

 

なので

一回目のナンピン買いをしたときに

少しでも利益が出たら半分は利益確定したい

と書いたのも後々苦しくならないようにするためなんですね。

 

 

 

資金限界まで買いを入れてしまった場合

さすがに損切りも考えなくてはいけない状況ですが

今回は例ですのでそのまま様子見をしましょう。

 

 

なんとか下げ止まって

利益の出るところまで戻してきたので

ここでは絶対に半分以上利益確定しましょう。

 

なんなら

±ゼロでトントンになってもいいくらいです。

 

 

もし

その後の上昇を取りたいのなら

半分残したもので狙いましょう。

 

 

と言うのも

最初のナンピン買いの後に

一度半分利益確定しておけば

 

 

1,000円に下がったところ

もう一度ナンピン買いのチャンスがあって

かなり有利な状況に持ってこれたんですね。

 

 

 

これらのことを踏まえまして

ナンピン買いの値幅の目安は10%

それを複数回がおすすめですかね。

 

 

ちなみに

暴落と呼ばれる下落の1回分

だいたい15%くらいと言われていますので

 

3回くらいに分けてナンピン買いをすれば

暴落からのリバウンドで利益が出せるかなと

いうのがひとつ狙いとなっています。

 

 

年初からの日経平均の暴落も

19,000円くらいから16,000円くらいまでと

約3,000円、16%くらい下落したところでリバウンドしました。

 

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[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

もし

1回のナンピン買いで勝負したいなら

15~20%くらいの値幅を目安にすると

いいかもしれませんね。

※そこまで待ちきれないと思いますのでおすすめはしませんが…

 

 

また

今回のトレードの例ですと

半年もの期間保有していることになりますので

 

 

その間の機会損失が気になるぞ!!

という方もいるかもしれませんが

 

そこが気になる方は

損切りの練習をした方がいいでしょう。

 

 

 

順張りで入ったのであれば

トレンドが鈍ったところでスパッと切る

それしかないですね。

 

 

以上

個人的には10%くらいを

ナンピン買いの値幅の目安にすると

わかりやすくて良かったなと思ってますが

 

 

銘柄によっても動き方が違うと思いますし

ご自身の希望のトレードスパンなども考慮して

いろいろ試しながら最適だと思うものを探してみてください。

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