ナンピン買いで大損しないためにする鉄則の利益確定タイミング

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下手なナンピンすかんぴん

こんな格言があるほどに

 

 

ナンピン買い

計画的かつ確実性を持って行わないと

ただの損切りでは済まないような

大損に繋がる危険性があります

 

 

なぜ

下手なナンピン買いが

大損に繋がるかというと

 

 

投資家心理として

ナンピン買いをしている間は

含み損が出ても負けているという自覚がないからです。

 

 

常に“次で下げ止まるだろう”という

思考の元で買いを繰り返してしまうんですね。

 

 

 

こんな経験をしたことはありませんか?

 

“上昇トレンドだ!!”と

その勢いに乗って買ってみたら

そこで失速して株価が下がっていく…

 

 

でも

損切りできずに待っていたら

少し上昇を見せてきたので

再度買いを入れてみる。

 

 

しかし

高値を超えられずに

また株価が下がってくる…

 

 

次こそは下げ止まって

また上昇を始めるんだと

また買いを入れるも

ちょっと上がっては下がる…

 

 

 

そして

はっきりと損失を抱えて

負けていることを実感するのは

 

 

資金が底をついて

次のナンピン買いを入れられなくなったときです。

 

 

そのときには

最初に購入した株数の何倍も持っているので

株価が下がるたびに被る損失も肥大し

損切りへ踏み切れない人も多いでしょう。

 

 

そうして

膨大な含み損を抱えた

どうしようもない塩漬けの出来上がりと

なってしまうわけなんですね。

 

 

 

ナンピン買いをしていくということ

それだけリスクも増えていっていること

まずは覚えておいてください

 

 

ですが

じゃあ、ナンピンはしてはいけないのか

というと私はそうは思わないですね。

 

 

リスクを理解したうえで

状況、状況でリスクを排除しつつ

計画的にしていけば問題ないですし

 

 

下手な損切りをするくらいなら

よっぽど資金を守り、利益を取れる手法だと思います。

 

 

それでは

今回はナンピン買いで

大損せずに確実に利益を取っていくための

鉄則の利益確定タイミングを見て行きましょう。

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ナンピン買い鉄則の利益確定タイミング

利益確定するタイミングを

これからご紹介していきますが

 

 

資金との兼ね合い・相場環境によって

そのタイミングしかないという時が出てきます。

 

そこで

利益確定をせずにタイミングを逃すと

意を決して損切りに踏み切るか

覚悟の塩漬けのどちらかになるので

 

 

鉄則の利益確定タイミングでは

必ず利益確定をするようにしてください

 

 

その条件は次の3つです。

  1. 上昇トレンドの天井で高値掴みしたとき
  2. 次のナンピン買いが出来ない資金のとき
  3. 下落トレンドに突入したとき

 

 

まず

 

上昇トレンドの天井で高値掴みしたときは

鉄則の利益確定タイミングです。

 

 

先ほどもこんな経験ありませんか?

と例で出しましたが

 

 

上昇トレンドで買った場合

下がったとしてもまた上がるだろう

という心理が働きやすいので

 

非常に注意が必要な場面です。

 

 

2016-02-12_165357

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

チャートの黒丸をつけた部分

上昇トレンドの天井間近のここですが

 

 

前の高値も超えてきた

1,500円という良い感じの価格も超えてきて

ここからさらに上げてくるだろうと

買いを入れたくなりませんか?

 

 

その後の下げを見ているので

こんなところで買わないよ!!

と思うかもしれませんが

 

けっこう買っちゃうポイントだと思うんですよね。

 

 

ひとまず

ここで買ったとしましょう。

100株1,497円ですね。

 

 

下落の値幅10%を

ナンピン買いの目安にしていますので

今回もそれで進めて行きます。

何パーセント下げまで待つ?ナンピン買いする値幅の目安

 

 

2016-02-12_171027

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

1回目のナンピン買い

1,347円で100株購入

平均取得単価は1,422円で200株保有

 

 

2回目のナンピン買い

1,280円で200株購入

平均取得単価は1,351円で400株保有

 

 

3回目のナンピン買い

1,261円で400株購入

平均取得単価は1,283.5円で800株保有

 

 

もうさらに10%下げた

1,155円まで下落していますので

もう一度ナンピン買いをしたいところですが

 

 

ここまでで合計購入金額は

1,026,800円とすでにかなりの金額です。

 

 

次もう一度となると

追加で90万円ほどかかるので

資金が200万円ないとダメですね。

 

 

200万円の資金を使える

個人投資家の方もそう多くはないと

思いますのでここで打ち止めとなります。

 

 

そうすると

鉄則の利益確定タイミングの条件②

次のナンピン買いが出来ない資金のとき

にも当てはまりますので

 

 

ここは全くの猶予なし

すぐにでも利益確定させないといけない場面です。

 

 

大きな陽線をつけてきましたので

このまま上昇しそうだから待つ

ということは絶対してはいけません。

 

 

万が一にでも

そこで上がらずに下げてしまったら

対処しようがないということを

まず第一に考えるようにしてください。

 

 

最低でも半分は確実に利益確定

さらなる上昇を狙うのであれば

残りの半分で取りましょう

 

 

ちなみにですが

上昇トレンドでの高値掴み

次のナンピン買いの資金が足りない

の二つに当てはまっているので

 

 

私であればこのパターンは

半分と言わずにもっと利益確定してしまいます

 

 

4分の1の200株だけ残して

後の600株は利益確定くらいがいいでしょう

 

 

 

このあたりは

資金管理と相場状況との兼ね合いになりますが

とにかく大事なことは資金に余裕を持たせることです。

 

 

 

この例のように

たったの3回のナンピン買いで

 

資金がなくなるような

資金管理はしない方が身のためです。

ナンピン買いで失敗する大元の原因となります。

株のナンピン買いで失敗して塩漬けしないための資金管理方法

 

 

 

2016-02-12_175024

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

引き続き見て行くと

あの後下げることなく上昇したので

 

 

半分利益確定してしまった分が

もったいないように感じてしまうかもしれませんが

そこは利益で終えたから良しと割り切るようにしましょう。

 

 

そして

取っておいた残りの分も

10%上昇したくらいで利益確定するのが

私としてはうまく機能しやすいパターンですね。

 

 

どんなに持ったとしても

その前の高値付近の1,500円くらいでは

利益確定をしておきたいところです。

 

 

10%の上昇でも

120円の値幅を200株取れているので

24,000円の利益と

 

 

その前に600株ちょこっと利益を取った分で

高値で掴んじゃった…と思ってたのに

 

 

結局

プラス25,000円くらいで

終われたとしたら

いいと思いませんか?

 

 

 

 

チャートが出来上がった後に言っているので

結果論と言えば結果論にすぎませんが

その後大きな下落トレンドになっています。

 

 

もし

あのまま全く利益確定をせずに

800株持ったままだとすると

 

 

株価500円まで下げているので

約-39%の下げで損失額は626,800円

 

 

ここまでくると

損切りの決断も出来ずに

ただただ塩漬けをするという

先延ばしの選択しか出来ないでしょう。

 

 

でも

よくよく考えてみてください。

 

 

上昇トレンドだと思って高値で買ったのが

3回もナンピン買いをするくらい下がるということは

 

 

それは

単なる押し目ではなくて

上昇トレンドの終わり

感づいた方がいい場面です。

 

2016-02-12_182021

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

もし

そのまま上昇トレンドなのであれば

10%下げたくらいで下げ止まって

1回目のナンピン買いにかかる程度で

 

そのまま高値を超えて行くはずなんですよ。

 

 

利益確定の鉄則条件③の

下降トレンドに突入したときの例は

割愛させていただきますが

 

 

ここまで見てきたのであれば

必要なことはわかるかと思います。

ご自身で検証してみてください。

 

 

その場面で

利益確定に動けないなら

すぐさま塩漬け状態になるのは

火を見るより明らかですよね。

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