株のナンピン買いで失敗して塩漬けしないための資金管理方法

2016-05-23_040703

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今回は

ナンピン買いで失敗しないために

最も重要で肝とも言える

大事なお話をしていきたいと思います。

 

 

タイトルにもある通り

資金管理”のやり方についてです。

 

 

 

塩漬けになってばかりだ…

と思い当たる方がいらっしゃったら

 

 

根本の原因は“資金管理にあります。

高値掴み云々よりもここが問題です。

 

 

高値で買っちゃって

損切りするタイミングも逃して

塩漬けになってしまった

 

経験のある方いらっしゃると思います。

 

 

 

もちろん高値掴みも塩漬けの原因ですが

高値掴みは一つの要因にすぎません

そのことを考え直していただければと思います。

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塩漬けする人の資金管理

まずは

あなたが塩漬けしてしまいやすいのか

マズイ資金管理をしていないか把握しましょう

 

 

では質問です。

 

資金30万円で取引を始めるとします。

最初に1単元いくらの株を購入しますか?

 

 

  1. 資金の1割までの3万円以下
  2. 資金の3分の1までの10万円以下
  3. 資金の半分までの15万円以下
  4. 資金いっぱいまで気にしない

 

 

選んでいただけましたか?

 

 

答えが

①以外だった方

 

塩漬けしやすい資金管理

陥っている可能性が高いので要注意ですよ。

 

 

この記事を読んでくださっている方は

ナンピン買いを考慮されていると思いますので

 

 

④を選択した方はそうそういなくて

②を選ぶ方が多いのではないか

 

予想していおりますが

どうでしょうか?

 

 

もし④を選んだ方がいたら

損切り出来ないと確実に塩漬けします

 

 

後ほど例でダメさ具合を紹介しますので

じっくり見直してみてください。

 

 

 

とは言うものの

資金管理という概念を持っていない人

わりといるんじゃないかなと思います。

 

 

私も身近にいました…

うちの親がまさにそうで…

 

その話はまた別の機会があればということで

④が資金管理からして論外だということを

例を見ていきましょう。

 

④資金いっぱいまで使う資金管理のダメなところ

30万円までで買えそうな株で

パッと思いついたのが

ソニーでしたので

 

 

ソニーを例にしましょう。

 

2016-02-09_175906

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

昨年、PS4の売り上げが好調で

黒字化して復活か!?なんて期待で

4,000円付近まで上げてきたわけですが

 

 

年末に3,000円くらいまで

また下げてきたところで止まりそう…

 

 

2日連続で陽線だったから買ってみよう

とここでエントリーしたとします。

 

 

2015年12月28日

終値2984円で100株買います。

 

 

残りの資金は

300,000-298,400円=1,600円

 

こうなってしまうと

この後、どう株価が動いても

もう何も出来ませんね。

 

 

どうなったかと言うと

 

2016-02-09_180118

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

陽線が続いて3,000円を超えてきたぞ!!

このまま行けるかなと思ったところで

 

 

大きな下落…

下降トレンド入りした感じもありますね。

 

 

ここで下げ止まり上昇に転じればいいですが

下がり続けたら塩漬け決定ですね…

 

 

1回の取引で資金全部を使えば

リターンは大きいですが

 

損切りをしないと塩漬けで

身動きが取れなくなります。

 

 

では

塩漬けを避けるためには

どうすればいいのかということですが

 

 

やはり①の資金の1割までに抑えるのが

ナンピン買いがうまくいきやすい資金管理方法だと思います。

 

 

残りの②、③についてですが

③は結局1回で半分使ってしまうので

ナンピン買いが1回しか出来ず

かなり厳しいかなと思います。

 

 

②については

資金を3分割するわけですので

2回までナンピン買いをしていくという

資金管理になりますね。

 

 

私は10%の下げでナンピン買いをする

というのを値幅の目安として推奨していますが

何パーセント下げまで待つ?ナンピン買いする値幅の目安

 

 

この場合は

値幅を調整する必要があるでしょう。

 

 

例をあげるならば

一度の下げ幅を15%まで待って

1回毎の値幅を広げたり

 

1回目をいつも通り10%で買いを入れたのなら

2回目のナンピン買いをより値幅を広げて

20%まで待ってみたり

などですかね。

 

 

ただ

なかなか適切なタイミングを見極めるのが難しいのと

保有期間が伸びる可能性が高くなるので

うまくいかなそうな感じがしますね。

 

 

 

それでは

本題に入りまして

①の資金管理方法が良い点

ご紹介していきたいと思います。

 

ナンピン買いで塩漬けしないための資金管理方法

先程のソニーのチャートが

非常にわかりやすい例ですので

本来の株価は3,000円くらいですが

 

10分の1にして

300円くらいの株価の銘柄と想定して

取引を行っていきます。

 

 

 

買いで入るポイントはさっきと同じで

ただ株価は10分の1として

298円で100株買います。

 

 

残り資金

300,000-29800=270,200円

 

 

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[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

10%下げたらナンピン買いですので

268円のところで100株追加します。

 

 

平均取得単価283円で200株保有です。

※計算方法がわからない方はこちらをご参照ください。

3回以上ナンピン買いをした株の平均取得単価の計算方法

 

 

残り資金

270,200-26,800=241,900円

 

 

さらに10%下げた255円のところで

ナンピン買いを今度は200株入れます。

※現在保有株数と同数を買います。

 

 

平均取得単価269円で400株になり

 

残り資金

241,900-51,000=190,900円

 

 

引き続き下げてきたので

さらに10%下げでナンピン買い行きましょう。

242円で400株買います。

 

 

平均取得単価255.5円で800株保有。

※チャート図で緑の線のところ

 

残り資金

190,900-96,800=94,100円

 

 

ここまでナンピン買いしてくると

さすがに資金も残り少なくなってきて

同数の買いが入れられないので

どうしようか悩みはじめますが

 

 

だいたい

3回もナンピン買いをしたら

一度くらいは利益確定できるポイントが出てくるものです。

 

なのでそこで逃げれるかと思います。

※ダラダラ下落しているときはダメなときもあります

 

 

今回は

すぐに反発したので

すぐさま利益確定します。

 

 

ギャップアップして始まったので

もうそこで売るのが得策ですね。

 

 

始値の292円で売ると

100株あたりの利益

292-255.5=36.5円

 

 

800株持っていますので

36.5×800=29,200円

 

 

1か月で資金の約10%の利益ですので

これはメチャメチャ上出来なパターンですね!!

 

 

今のソニーは

一度見た後でしたので

もうひと銘柄他のパターンを見ましょう。

 

 

今度はしっかりと資金に対する株価を考えて

5万円以下の株価でスクリーニングをかけたところ

セブン銀行とか良さそうでしたので

 

セブン銀行を例に見て行きましょう。

 

2016-02-09_191547

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

右肩上がりに上昇してきて

この勢いで上げ続けるんじゃないか

高値を更新してきたところを順張りで買ってみましょう

 

 

終値の409円で100株購入します。

 

残り資金

300,000-40,900=259,100円

 

 

2016-02-09_211117

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

 

その後は

いつものように

10%下落でナンピン買いルール

368円で100株追加します。

 

 

平均取得単価388.5円で200株保有。

 

残り資金

259,100-36,800=222,300円

 

 

続いて

349円で2回目のナンピン買い

200株を追加購入

 

 

平均取得単価368.5円で400株保有。

 

残り資金

222,300-69,800=152,500円

 

 

さらに

3回目のナンピン買いを331円で400株

平均取得単価349.9円で800株保有。

※チャート図の緑の線のところ

 

 

残り資金

152,500-132,400=20,100円

 

 

資金30万円の1割よりも

少し高い株価の銘柄でしたが

3回目のナンピン買いで資金が足りたのでOKです。

 

 

そのあたりは

必ず1割以下ということよりも

3回のナンピン買いをするとして

資金が足りるのかどうかを考慮してください。

 

 

ただし

次のナンピン買いには

資金が足りませんので

ここからは利益確定が急務になります。

 

 

利益確定

平均取得単価に並ぶ

ちょっとでも利益になったら即です。

 

 

 

これをしないで持ち続けると結局

次に下落したら損切り出来ない

塩漬けパターンになるので

絶対にしてはいけません。

 

 

今までの資金管理方法が

全く持って意味を成さなくなりますので

利益が数百円~1,000円程度であっても

 

 

そこでは

半分以上の株数

確実に利益確定していきましょう

 

 

大切なことなので何度も言いますが

ナンピン買いをするのなら

これは絶対に守った方がいいです。

 

 

 

そして

その後の上昇を狙いたいのなら

残った半分の株で狙いましょう

 

 

私は短・中期くらいであれば

10%も利益が取れたら十分と考えますので

 

 

今回であれば

残りの株も385円くらいで利益確定します。

 

2016-02-09_211658

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

そうすると

最初の利益確定ポイントでは

1円~5円くらいの利益なので

 

半分の400株売ったとして

400~2,000円の利益です。

 

 

そして

残りの半分は385円で売ったので

35×400=14,000円

 

合計で15,000円くらいの利益になりますね。

 

 

資金30万円に対する利率としては

5%ということになります。

 

 

 

最初の買いが7月22日

最後の売りが12月19日

 

約5か月で5%の利益

少ないと感じるかもしれませんが

 

 

このセブン銀行の例では

完全に高値掴みのところで買ったわけで

 

損切りしてマイナスにならずに

プラスの利益で終えたという点は

評価してもいいのかなと私は思います。

 

 

 

素早く損切りして

底値付近で買い戻せるのであれば

資金管理云々の話は全く必要なく

 

 

資金をめいっぱい使って

ダメなら損切り、利益は確実に取る方がいいのでしょう。

 

 

でも

現実の売買ではそうは出来なくて

結局、買っては損切りを繰り返す…

 

 

そんな

資金管理も損切りも出来ない

負け思考が染みついていませんか?

 

 

しかし

資金管理さえしっかり出来ていたら

高値掴みをしたところでナンピン買いによって

利益が出るところまで復活が十分に可能でしたね。

 

 

高値掴みばかりしている

損切りばかりしてしまっている

と思い当たる節がある人は

資金管理をしっかりと行ってください

 

 

今回は30万円の資金という設定で

例をご紹介いたしました。

 

 

あなたも同じように

少ない資金で取引しているのなら

スタートを少額で始めることで

もう一つメリットがあります

 

 

それは

10万円以下の売買であれば

取引手数料を無料に出来ることです。

10万円まで株取引が無料で出来る松井証券の手数料の仕組みとは?

 

 

今回の例では

売買手数料は計算に入れていませんが

 

10万円以下の取引が多いので

実際手数料はあまりかかっていないはずです。

 

 

 

少額資金で株を始めるのなら

松井証券が絶対におすすめですよ!!

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