日銀の追加緩和策マイナス金利による株価への影響

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先週末1月29日に

日銀の追加緩和策「マイナス金利」の導入

発表されましたね。

 

 

年初からの暴落を受けて

追加緩和への期待が高まっていただけに

株価への影響はかなりのものでしたね。

※一瞬でしたが…

 

 

黒田総裁を中心とした

金融政策決定会合が終了したのが12時31分

同38分に導入の発表がありました。

 

 

その後の

日経平均株価の値動きですが

 

2016-02-05_220916

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

発表後

15分間で600円近く上げて

30分かけて1,000円近く下げました

 

 

 

 

日経先物取引の板を私も見ていましたが

値動きを表示しきれないくらいに

物凄い勢いの値動きでした。

 

 

通常であれば日経平均先物miniですと

5円単位での動きになっていまして

 

この時の場合は

16,705円と16,700円を

行ったり来たりしながら上か下に動くのですが

 

2016-02-05_223314

[出典:松井証券ネットストック・ハイスピード]

 

 

あまりの上昇・下降スピードに

数十円飛びくらいで切り替わってました。

 

 

そして

サーバーダウンが原因なのか

一時取引できなくなった証券会社も…

システム障害でライブスター証券の注文停止という事態に

 

 

 

この乱高下の背景には

少し時間を押して会合が終わったことで

なにかしら追加緩和があるな”という思惑で上げて

 

 

マイナス金利なる日本初の試み

結局よくわからない…

市場も戸惑って下げた

ということではなかろうかと。

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マイナス金利で株価に影響が出やすい業種

追加緩和として

マイナス金利導入が発表になりましたが

一般投資家にとってはどう影響するのか

よくわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

 

先程も述べましたが

マイナス金利の政策は

日本では初の試みなわけですので

迷うのも当然なことに感じております。

 

 

海外では

すでにマイナス金利の導入をしている国もありますので

その前例を元に対策を立てていくのが賢明でしょうか。

 

 

一方で

真っ先にマイナス金利の影響

株価に表れている業種もあります

 

 

 

それは

銀行株ですね。

日銀のマイナス金利導入の影響で銀行株が株価を下げた理由

 

 

マイナス金利が導入されると

民間銀行は日銀にお金を預けることで

もらっていた利息を逆に支払うことになるので

 

 

日銀にお金を預けずに

企業への貸し出しを行う必要性が出てきます。

 

 

しかし

銀行はお金を借りて欲しいと考えますが

それはどの銀行も一緒なので一度に

大量のお金が市場に出回ることになります。

 

 

すると

企業は必要分しか借りてくれないので

銀行は持ってるお金を手持無沙汰にしてしまうんですね。

 

 

なので

余らせているお金をさらに借りてもらうには

貸し出す金利を下げる必要性が出てきます。

 

 

今まで

金利2%で貸していたところを

半分の1%で貸し出すことにすると

 

 

企業は同じ利息額の支払いで

2倍の金額を借りることが出来ますので

それならと借り入れを受け入れる可能性があるわけです。

 

 

金利2%で1,000万円借りると

利息の支払いが20万円ですが

 

 

金利が半分の1%になる

1,000万円で利息が10万円になるので

 

 

倍額の2,000万円借りても

これまでと同額の20万円の利息払いで済みます。

 

 

つまり

日銀からの利息は受け取れなくなるし

金利を安くしないと借入先がなくなるし

銀行の業績が悪化する懸念があるわけですね。

 

 

 

一方で

銀行が資金運用を大幅に見直し

資金調達コストが下がることで

良い影響があると言われているのが不動産株です。

 

 

三井不動産

2016-02-06_220241

[出典:楽天証券https://www.rakuten-sec.co.jp]

 

 

住友不動産

2016-02-06_220337

[出典:楽天証券https://www.rakuten-sec.co.jp]

 

 

 

両社ともに

マイナス金利の発表を受けて

20%近い反発を見せました。

 

 

しかし

その後の日経平均株価の下げと共に

調整してきているといったところです。

 

 

今月いっぱいかけて

安値を割らずにキープできるか

ここが判断材料となりそうですね。

 

 

 

さいごに

日経平均株価への影響についてです。

 

 

マイナス金利導入で

銀行は貸し出し先を増やすのに苦労し

貸し出しの金利を下げてくるかなという予測が立ちます。

 

 

そうすると

不動産をはじめとした

企業全般に資金が回りやすくなり

 

 

一般の私たちのもとにまで

資金が回ってくるようになるとすると

市場に投入される投資金額も増えるので

 

 

日経平均株価への影響は

“上昇”と考えてもいいのではないでしょうか。

 

 

マイナス金利導入が

第3弾黒田バズーカとなるのか

今後の値動きに注目ですね。

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